火の粉(ドラマ)第2話あらすじと感想~不穏な空気に包まれる梶間家 孤立する優香

a1530_000033

ドラマ「火の粉」の第2話が放送されましたね。

前回の1話は武内真伍(ユースケ・サンタマリア)が梶間雪見(優香)が引っ越してきたことで物語が始まりました。引越しの挨拶も過剰なほど丁寧にこなし、梶間家からも暖かく迎え入れられた武内真伍ですが、実は過去に雪見の義理の父・勲(伊武雅刀)が裁判長だったころに無罪の判決を言い渡したことのある被告人だったことが明らかになりました。

その件が関係してか、雪見は武内真伍に得体の知れない不気味な感情を抱きますが、一方他の家族の面々も最初は距離を置くものの、武内真伍の紳士的な態度に心を開き始めます。

そんな折、梶間曜子の介護をしていた梶間尋恵(朝加真由美)が介護の疲れやストレスにより過労で倒れてしまいます。武内真伍はお隣に住むもの同士支えあいましょうと梶間尋恵の言葉を黙って聞き、少しでも負担を軽くしようと梶間曜子の介護を手伝うようになりました。梶間尋恵の顔にも笑顔が戻り、梶間曜子も武内真伍の介護を受け入れて全てが丸く収まると思った矢先、梶間曜子が急死してしまいます。

武内真伍に対してまだ得体の知れない不信感を拭いきれていない梶間雪見は梶間曜子の死の原因は武内真伍にあると思っているようだが・・・。果たして本当に武内真伍によるものだったのでしょうか。

では、「火の粉」の2話を振り返りながら感想を述べていきたいと思います。

スポンサードリンク

あらすじ

『拒絶された男』

 武内(ユースケ・サンタマリア)が、勲(伊武雅刀)の母・曜子(星野晶子)の介護を始めてすぐ、曜子が不慮の事故で亡くなった。これまで熱心に介護をしていた尋恵(朝加真由美)は喪失感に襲われるが、自分の現状を理解してくれる武内への信頼は深まる。しかし勲は武内に、通夜に来ないよう宣告。元裁判官と元被告が隣人同士、その事実があらぬ誤解を生むとの説明に、武内は切ない表情で納得する。

『善人か、それとも悪魔か』

 曜子の死について疑いを持つ人物がいた。以前、武内に注意するよう雪見(優香)に警告した、新聞記者の寺西と名乗る男(佐藤隆太)である。武内が家に出入りし始めた直後に事故が起きたことが気になっていた雪見は、武内が曜子を殺害したという寺西の推理に戸惑いながらも耳を傾ける。「奴は自分にとって邪魔な人間は、どんな手を使ってでも排除するんだ…。あいつは善人面で人を惹きつける悪魔のような奴なんです!」寺西の言葉が脳裏から離れぬ中、家路を急ぐ雪見。帰宅した彼女を迎えたのは満面の笑顔を見せる武内だった。

『夫が隠した真実』

 失業し、再就職を目指す雪見の夫・俊郎(大倉孝二)のために、高級スーツを用意していた武内。「サイズも確かめずに買ってしまった」と遠慮なく受け取るよう勧め、俊郎や尋恵も乗り気だが、雪見はどこかいい気がしない。その甲斐もあってか、順調に就職活動を進めていく俊郎。しかし彼には、雪見に隠していた重大な秘密があった。そのことを武内に打ち明ける俊郎。そして、武内がとった行動とは…?

スポンサーリンク

感想

やっぱり梶間雪見(優香)の態度はひどすぎると思う。

メタ視点から見たら武内真伍(ユースケ・サンタマリア)が本当は何かを企んでいて接触してきているのだろうと分かるのですが、同じく登場人物になって考えてみると梶間雪見の態度は失礼に過ぎるのではないでしょうか。

そもそも家族のことを思っているって意気込んでましたけど、梶間曜子の介護も梶間尋恵に任せきりだったし、夫・俊郎(大倉孝二)の再就職のための支援も今まで何かしてきたのでしょうか。

武内真伍は口先だけでなく、実際に介護について調べて梶間曜子の介護を手伝ったり、俊郎の再就職先についてどこがいいのか情報収集してアドバイスしたり面接に着ていくための服も用立てたりとしています。こういったことは本来、妻である梶間雪見がしなければならないことではないでしょうか。梶間雪見がやっていることといったら、パート先で同僚にグチを言い続けているだけにしか見えません。

夫の前の就職先でのいざこざも、具体的な解決先を提示している武内真伍に対して、梶間雪見はただ感情論で喚きたてているだけでした。そりゃあ、俊郎も武内真伍の方を頼りにするでしょう。実際に今回の問題も武内真伍の手はずで無事に解決することが出来、梶間雪見は不満顔を隠そうともせずに突っ立っているだけでした。

傍から見たら、何から何まで世話になっておきながら不満だけを言っている人物にしか見えません。次回予告でちらっと出てましたが、このままでは梶間雪見が家族から孤立するのが目に見えています。

ただ、じわじわと毒が回り始めているようにも見えます。梶間雪見の態度によって家族に亀裂が入り始めていますし、梶間尋恵には今までの苦労を労わるという名目で歌舞伎へのチケットをプレゼントし「こんな楽しいのが世の中にあったのか」と呆然としてました。一度楽しみを知ったら、以降それを抑えるのは難しくなるので、今後は今までのように自分を抑えることは出来なくなるかもしれません。俊郎もさすがに武内真伍に頼りきりで、今回一件で依存に近い状態になってしまいました。あの年で、武内真伍に言われたからと弁護士を目指すのはさすがに無理でしょう。父・勲(伊武雅刀)も自分の息子が自分と同じ道を選んだことが嬉しかったのかもしれませんが、もう少し慎重に考えてみるべきではないでしょうか。

そして物語終盤に武内真伍が母親と思しき相手に撮っていたビデオレター。これは一体何を意味するのでしょうか。武内真伍の母親については作中ではまだ触れられていませんよね。私はこれが武内真伍が梶間家に近づいていった理由に思えてなりません。梶間家の誰かが武内真伍の母親に何かをして、武内真伍はその復讐のために梶間家に近づいていっているのではないでしょうか。

じわじわと不穏な空気に飲み込まれていく梶間家。今後どうなてしまうのでしょうか。3話にも期待です。

火の粉(ドラマ)初回第1話あらすじと感想~優香の態度失礼すぎない?

火の粉(ドラマ)第3話あらすじと感想~明らかになる優香の過去

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket

  • このエントリーをはてなブックマークに追加