火の粉(ドラマ)第5話あらすじと感想~明かされる武内真伍の動機

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ドラマ「火の粉」が放送されました。視聴率が気になって調べてみたのですが初回(第1話):5.8% 第2話:3.6% 第3話:3.8%と低調な様子。個人的には今期放送のドラマの中では特に引き込まれている作品なだけに意外でした。放送時間が遅いのも関係しているのでしょうか。

さて、前回の4話では、家を出ていった梶間雪見(優香)が自身の無罪を証明する為に的場一家殺害事件の遺族・池本(佐藤隆太)に相談をもちかけました。

自身の冤罪を晴らしたい雪見と、武内真伍(ユースケ・サンタマリア)が本当は無罪ではないことをなんとでも証明したい池本は利害が一致し、梶間家に乗り込んで夫である梶間俊郎(大倉孝二)や、その俊郎の母である梶間尋恵(朝加真由美)に武内が善人ではなく梶間家を潰す為に接触してきたのだと訴えました。

しかし武内のことを信じきっている俊郎や尋恵は2人の必死の言葉にも聞く耳を持たず、本人不在でこそこそするなと武内を交えて話すよう切り出します。

武内を交えての話し合いが始まったのですが、そこで地蔵の件が話を有利にもって行きたい池本が仕組んだ自作自演だとばれてしまいました。その勢いのままに、武内が行った元彼への電話や、実家に忍び込んで日記を入手したことも池本がしでかしたことと擦り付けました。

地蔵の自演が露呈した池本は強く否定することも出来ずに押し黙ってしまいます。そして、そんな池本の妄言に惑わされ、武内に対してひどい態度を取っていた雪見を梶間家の面々は責め立てます。

そんな折、娘であるまどか(庄野凛)が雪見に家を出て行かないでくれと訴えるのを目にした武内は、一度は邪魔な存在として梶間家から孤立するように仕向けながらも考えを改め、再び梶間家へ戻れるように取り計らいました。

後日、池内の妻が警察に「夫がいなくなった」と警察に捜査願いを出します。池内の妻は武内がやったと主張していますが果たして・・・。一方、武内は大きなアタッシュケースを引きどこかに向かっていました。そのアタッシュケースの中には何が入っているのでしょうか。

そして武内から距離を取っている、武内に無罪を言い渡した元裁判長である勲(伊武雅刀)。彼は他の梶間家の面々が知らない武内の何かを知っている様子。果たして勲は武内の何を知っているのでしょうか。

それでは、「火の粉」の5話を振り返りながら感想を述べていきたいと思います。

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あらすじ

『失踪』 

武内(ユースケ・サンタマリア)の罪を暴こうとし、失敗した池本(佐藤隆太)が失踪した。彼の妻・杏子(酒井若菜)は、池本は武内に殺され、遺体が武内家の中にあると主張。深夜に武内が大きなスーツケースを運び入れるのを目撃していた勲(伊武雅刀)は、言葉を失う。一方、梶間家へと戻った雪見(優香)は、ギクシャクしながらも以前の生活を取り戻しつつあった。雪見と武内の微妙な距離感を気にしていた琴音(木南晴夏)は、これまで以上に武内との関係を深めていく。しかし雪見は、琴音の顔に痣のような跡があるのに気付く。

『判決の苦悩』 

武内にすっかり心酔している俊郎(大倉孝二)は、勲の裁判官時代の苦労話を彼に聞かせる。勲は武内の裁判よりも前に一度だけ死刑判決を言い渡したことがあり、その責任の重圧から胃潰瘍となり、休職したことがあったのだった。実は勲は、武内のことを信じたのではなく、単に誰かを死刑にするのが嫌だったのではないか…、俊郎の見立てに武内は笑顔で応えるが、その目に笑みは無かった。

『恐怖のネクタイ』 

「今日は記念日です」梶間家を訪れた武内は、そう言って姿勢を正す。その日は2年前、勲が無罪を言い渡した日だった。感謝の言葉を並べながら武内が取り出したのは、1本のネクタイ。これに勲は激しくうろたえる。かつて、武内が一家を殺害した動機とされたのが“彼の贈ったネクタイを相手が気に入らなかったから”だったのだ。自分が裁いた凄惨な事件と似た状況に追い込まれた勲。そこで彼は、意を決して武内の家に忍び込む。そして、件のスーツケースを開けようとするが…。

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感想

物語が大きく動き始めましたね。

的場一家殺害事件の犯人はやはり武内真伍(ユースケ・サンタマリア)でした。武内真伍は期待を裏切られたり、嘘をつかれることを極端に嫌い、自身の好意を無碍にする相手には容赦がありません。案の定ケースの中身は手に掛けた池本(佐藤隆太)が押し込められていましたね。ケースを引いてうろうろしていたのは、中身を処分する場所を探していたのでしょうか。

武内真伍が的場一家を殺害したのは、武内真伍がプレゼントに用意したネクタイを受け取らずに、武内真伍の好意を無碍にしたからでしょうか。

一度動き出した武内真伍は留まることを知らず、梶間雪見(優香)の同僚である琴音(木南晴夏)や、かつて武内真伍の弁護士であった関(迫田孝也)も手に掛けます。直接的な描写はありませんでしたが、琴音は離婚して男がいないと言いながら旦那と会っていた(本当は離婚していなかったか、他にも新しい男を作っていたか、それとも形だけは離婚していて関係はまだ続いていたのかは分かりませんでしたが)し、今まで武内真伍がプレゼントしたものを一方的に突き返してさっさと去ろうとしました。痣も騙されていたことが分かった武内真伍がつけたものでしょうね。また、関も武内真伍の過度の接触に距離を置き、武内真伍からのプレゼントを受け取りませんでした。

2人が殺されたという直接的な描写はありませんでしたが、琴音が持ってきた武内真伍のプレゼントの人形はまるで琴音の様子を表すかのようにばらばらにされてましたし、関の事務所も血を引きづった跡がありましたね。

勲(伊武雅刀)もまた、武内真伍の期待を裏切ることになります。無罪の判決を言い渡したのも武内真伍が無罪であると思っての判決ではなかったことが判明しましたし、武内真伍の家に侵入して池本の遺体が詰め込まれているスーツケースの中身を無断で見てしまいました。

しかし武内真伍は梶間家の面々を家族と呼び、一度の過ちは見過ごすといい勲を処分することはありませんでした。そして次はないと思わせる発言も。果たして武内真伍は本当に偶然梶間家の隣に引っ越してきたのでしょうか。現在起こっている状況は的場一家の状況と酷似しています。この状況が続けば梶間家も的場一家と同じ道を辿ってしまうのでしょうか。

物語が大きく動き出したドラマ「火の粉」。次の6話も目が離せません。

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