吃音について 症状・原因・治療法について調べてみた

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福山雅治さん主演のドラマ「ラヴソング」が始まりました。

この「ラヴソング」ですが、登場するヒロイン・佐野さくらは思うように言葉が出てこない様子。なにか原因があるのかと話を見続けると、作中にて佐野さくらは「吃音」といった症状であることが明らかになりました。

果たして吃音とはどういった原因でなり、治療法はあるのでしょうか。気になったので調べてみました。

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吃音とは

そもそも吃音とは一般的には「どもり」と言われている‘コミュニケーション障害’です。言葉が流暢に出ず、喋りにくさを特徴とし、言いたい言葉が頭で分かっていてもなかなか言葉として出てこない症状です。

主な症状としては、

同じ言葉を繰り返す「繰り返し」
例:あ、あああ、あ、りがとう

言葉を伸ばす「引き伸ばし」
例:あーーりがとう

はじめの言葉が出にくい「阻止」
例:…っ…ありがとう

などがあります。

吃音の種類・原因

成長の過程でどもるようになった「発達性吃音」、脳の器質的な損傷に起因する「獲得性吃音」、心理的な要因から生じる「心因性吃音」といったタイプがあるようですが、それぞれの判別は非常に難しい物のようです。

吃音にはまだ明らかになっていないことも多く、吃音の原因としては体質、ストレスへの反応、脳機能の特徴など様々な可能性が指摘されていますが、未だはっきりとしたことは分かっていません。

ただ、病院を受診する場合は言語訓練士がいる耳鼻咽喉科や精神科を受診すればいいそうです。

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吃音を音楽療法で治す

原因がはっきりとしていないので、治療法も現在はまだ確立されていないようです。

では「ラヴソング」の作中で言語聴覚士の宍戸夏希(水野美紀)が行っていた音楽療法は果たして吃音の克服に有効なのでしょうか。

これも治る人、治らない人で個人差は在るようですが「歌と向き合う姿勢」でだいぶん変わってくるみたいです。

歌で吃音が治る人は歌に夢中になった人が多く「歌が楽しい」と、吃音の克服のことも一旦は頭の中から追い出して歌そのものを楽しめるような人が結果的に、いつのまにか吃音の症状も改善していたことが多いそうです。

逆に、吃音の克服のために、とにかく歌をうたうっていう考えで挑んでいる人はあまり効果がないみたいですね。

吃音をもつ有名人

実は有名人でも吃音の人は結構います。

「ダイハード」で有名な俳優ブルース・ウィリスさんも過去に吃音だったそうですが、高校時代にステージ上では吃音があまり出ない事に気づき演劇部に所属し、生徒会長も努めるなどして吃音を改善させました。

あの大女優マリリン・モンローも複雑な生い立ちや幼少期の経験から吃音になったそうです。

日本人では秋野暢子さんが過去に吃音でしたが、演技をしている時にだけは吃音が出ず、演劇の道を目指すようになったそうです。

このようにして見ると、吃音はなにかのひょうしで克服するためのきっかけをみつけたり、吃音だからと自分の殻に閉じこもらずに、自分が吃音だとあまり意識せずに積極的に話すようにようにして克服された方が多いですね。

まとめ

「ラヴソング」の描写でも分かるように、吃音とは本人がどれだけ頭のなかに言葉を思い浮かべていてもそれが言葉としてなかなか出てくれません。

ですので、もし周囲に吃音の人がいたらどもっている相手を急かさずに、ゆっくり話を聞いてあげるようにしてくださいね。

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